11月 23日, 2007年

対ソフトバンク戦(第二戦~内容証明送信とその後)

Filed under: ソフトバンクとの戦い — cod_tara @ 10:14 am

対ソフトバンク戦(第一戦~コールセンターの不誠実)の続き

 前回の経過と同じような内容と、ログ開示請求を記載した内容証明郵便を、11月8日に配達証明付きで送信した。11月12日に、配達証明が送られてくる。ソフトバンクモバイル株式会社が郵便を受理したことを確認した。

続きは追記でどうぞ。

 11月17日、内容証明に対する返答はない。調査しますという告知も全くないまま、10月利用分の口座振替通知書が送られてきた。1回線について謎の請求9800円程度がまたある。ソフトバンク側からは何のリアクションもないので翌日ソフトバンクショップへ行くことを決意。

 11月18日、最寄りのソフトバンクショップに向かう。疑義の内容を再び詳細に伝える。ショップの対応としては、こちらの主張にまず同意し、印象もよく、顧客の要望を理解しているという印象を得た。ショップの対応は◎。要望を伝えた後、本社に連絡を取って欲しいように要望すると、コールセンターに連絡しますとのこと。ショップからの窓口もコールセンターなのかと、正直がっかりした。

 ソフトバンクショップの女性が、コールセンターの担当者に、ログの開示ができないか粘り強く交渉してくれたが、当然のこととはいえ、やはり本社の対応は変わらない。ソフトバンクショップの店員さんから、書面の送付なども考えられた方が良いですねとのアドバイスを受けた。内容証明郵便の送付はした旨を伝えると、それをコールセンターの担当者に伝えてくれた。その後、コールセンターの担当者から、後日、前回担当していたB氏から連絡をするということで、11月22日の17時以降、遅くても18時までに連絡して欲しいという旨を伝え、ソフトバンクショップを後にした。

 その後、何分か後にコールセンターから再び連絡があった。連絡先080-3xxx-xxxxで良いのかという確認であったので、それで良い旨と、時間(22日の17時~18時)を再確認して電話を切った。

 そして、22日を迎えた。うちの大学で、11月祭とかいう学祭をやっていたが渋々17時少し前に帰宅。17時、電話がない。まぁ、許せる。17時半、まだ電話がない。普通はこの時点までにかかってきてしかるべき。18時を回って電話がない。こちらからコールセンターに電話を掛けるのはプライドが傷つく(ぉぃ)ので、あえてソフトバンクショップに連絡を取り、向こうから電話してもらうよう、至急伝えるように要求。

 待つこと1時間20分、やっとソフトバンクから電話がかかってきた。担当者は以前電話したB氏、内容証明郵便の受理が行われたことを確認すると、対応が遅れた件をまず謝罪された。その後、やはりログは開示できないという事を伝えられた。なぜログの開示ができないのかという理由を再度質問したところ、ソフトバンクモバイル株式会社が保持しているログは、暗号化されており、個々の回線のアクセス先を開示する前提で設計していないため、解析に時間がかかる仕様であるという。しかし、異例の処置として、今回9月分のパケット通信の内、パケットサイズの大きかった9/26及び9/29の通信内容を解析したとのこと。この解析も、5人がかりで何日もかけて、やっとの事で抽出した内容であり、これ以上の解析は難しいとして渡された情報が、ホームページ作成系のサイトにアクセスしたという、漠然とした内容であった。

 当然こちらは、このようなアクセスをした覚えは全くないのだが、ソフトバンク側の提供できる情報としてはこれしかない、仕様であると言われてしまえば、私は中の人じゃないので、納得せざるを得ない。とりあえず謎の請求があった2回線については、現在、パケット通信を暗証番号でロックして誤操作を防ぐという方法を取ることにした。これでまだパケット請求があれば、何らかの原因でご請求が行われたと言うこともあり得るので、様子を見たい。

 仕様と言われてしまえば仕方ないし、たかだか2万円そこそこでと言いたいが、凄く痛い2万円である。しかし、今後時間を浪費して争うのもどうかと思われたので、こちら側の最後の質問として、ソフトバンク側として今後ログを開示する予定はあるのか?という質問をしたところ、「断言はできませんが、そのようにお客様の声としてあげさせていただきますし、社会の流れからもそのような方向に向かうと思われます。」という回答を示されてしまった。仕様+この回答を出されれば、法律の専門家でもなければ、通信技術の専門家でもないので、もやもやしながらも納得せざるを得なかった。すっきりしないので、「ログの開示が行われる段階に達すれば、今回のログは開示してもらえるのか?」という質問をしたところ、ログの保持期間は2ヶ月なので、12月の段階でログの開示が決定されそのような技術が確立されれば開示はでるが、それ以降ですとデータそのものが消えるのでできないとのこと。

 最後に、ソフトバンク側が和解案として示してきたのが、該当のパケット請求があった月の料金にパケットし放題の料金を適用して、その差額を12月請求分で減額請求すると言うものであった。もやもやが収まらないが、これ以上ほじくり返したところでソフトバンク側から新しい情報が得られるとも思えないので、和解案を飲むことにした。

ということで今回のまとめ

・必殺「仕様です。」にやられた。

・もし仕様だったとしたら、システム設計した人の状況想定力を疑う。

・納得できないが、消費者の力でなんとかできるラインはここまでなのかと痛感。

・いま記事を書いていて思ったのだが、何故俺は、定額料金適用の減額請求で譲歩してしまったのか。

・俺はバカだった。

・和解したので蒸し返すわけにはいかない。

・作戦にハマった気がする。

という辺りか。この記事が少しでも、今後同じような事態に陥った人の役に立てばいいと思いながら、モヤモヤを残しつつこの記事を締めくくることにする。ありがとうございました。

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